丘陵地や台地にある土地は日照以外にも住宅を建てる上での利点が!

新しく造成された住宅街で建売りなり住宅用の土地なり購入を検討する際、真っ先に目が行きがちなのは表面的な利便性、例えば最寄駅へのアクセス時間や子育てに適した公園や学校との距離、あるいは治安といった条件ですが、実は住宅そのもの、特にその土台となる地盤にも注意を向ける必要があるでしょう。 比較的安心して選べるのは丘陵地の上にある日照の良いエリア。少なくとも周囲と比較して標高の高いエリアという事は、その地盤がより浸食に強いという事でもあり、それだけ強固な岩盤によって支えられていると言えるからです。もちろん高台にあるという事で日照や現在クローズアップされている津波・水害対策の面からも理想的であり、通勤や通学を始め、日々の外出において大きな負担が想定されないのであれば、積極的に検討してみたいところです。 対照的に、大河川が中央を流れる平野部や周囲を深い緑に囲まれた谷戸の中など、かつて河川の水系の一部あるいは水田であった場所を造成したエリアであれば、十分に地盤の質や強度をチェックすべきです。 仮に十分安全な強度を確保出来ない場合、地盤自体の改良が必要となるケースがあり、住宅建築以前にかなりのコストが掛かってしまう可能性があるからです。